グズな大脳思考デキる内臓思考―「アタマのいい人」の考え方はどうなっているの?ハラを鍛えて、やさしくカシコイ人に



グズな大脳思考デキる内臓思考―「アタマのいい人」の考え方はどうなっているの?ハラを鍛えて、やさしくカシコイ人に
グズな大脳思考デキる内臓思考―「アタマのいい人」の考え方はどうなっているの?ハラを鍛えて、やさしくカシコイ人に

ジャンル:自己啓発,能力開発,意識改革,自己改革,学習
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考え過ぎをやめることで見えてくること。

 本書の前半部分では、発生学、進化学、脳科学などの
視点から脳がどのように発達してきたのか、どのような
特徴を持っているのか、そして大脳と内臓の関係や役割が
とても分かり易くまとめて紹介されています。(脳と内臓
に興味を持っている方には頭の整理にピッタリです。)
脳の発生について詳しく無い方には、この部分だけを
知ることで十分満足出来るかもしれません。
 また、参考文献もそれぞれの分野の代表的なものが
きちんと紹介されているので、興味のある方は
さらに詳しく知ることが出来るはずです。

 確かに現代の身体の不調は、大脳皮質の過剰発火である
と言われるのも良く分かりますが、その大脳思考を
止めたときに感じられるのが、禅や悟りのような体験
であることに繋がっていのであろうと思います。
そう思うと心と身体の繋がりは、まだまだ不思議や
楽しみがたくさんあると再確認させてくれる本です。

いや、最近のNLPは「身体」も扱うんですけど....

「内臓思考」と「大脳思考」の対比や、各種成功哲学を「モノにする」秘訣など、
読んでいて興味深いところはたくさんありました。

ただ、他の方もレビューされていましたが、
著者の「思考/志向/嗜好/....」的な偏りと掘り下げの浅さを感じさせる部分もありました。

やり玉に挙げられていた「NLP」について、
私は、NLPを(このレビューを書いている2007年4月時点で)2年半近く学んでいますが、
著者のNLPに対する理解度は、残念ながら狭く薄いものだと言わざるを得ません。

著者がやり玉に挙げている「NLP」というのは、言うなれば「第一世代(cognitive;認知科学に基づくもの、言葉の世界中心のアプローチ)」だと思われます。
現在はそこからさらに「第二世代(somatic;身体感覚にもアクセスするアプローチ)」「第三世代(field;集合意識、偶然性、協働意識も取り上げていくアプローチ)」と発展し続けています。

また、NLPは貪欲な学問&スキル体系ですので、本書に書かれている「内臓思考」をちゃっかり持ち帰って、スキルの進化&深化に役立たせることだって可能です(! 少なくともNLPでいう「パート」の概念は、著者の言う「内蔵思考」に近いものがあります)。

第二世代以降のNLPを実体験して「腹に落ちる(腑に落ちる)」瞬間を得てもらえれば、著者の考えも少しは変わるのかもしれませんが....。


全体として、脳の成り立ちや内蔵との関わり、そして思考のあり方について、新たな視点を提供していることについては「★★★★★」。
しかし、NLPに限らず、他の「言語中心アプローチ」をとる諸学問やスキルへの理解が浅く偏っているように感じられる点を加味して、★をふたつ減らしました。
今後の参考に!

私は女性の起業家ですが、思考法に興味があってこの本を買いました。

 私の経験から言っても、この本に書いている内容は「腑におちる」ものばかりです。

特に交渉はあれこれと計算するのではなく、最終的にはどれだけ「ハラがすわっているか」が大切ですね。

女性は理屈がよりも、フィーリングを大切にしますが、その方が結果的には、人間の構造上理にかなっていることが証明されていると思います。

愛など理屈ではないものも、内臓から来るというのは深くうなずけます。

私のこれからの事業を後押ししてくれる本でした!

脳神経外科医による自己啓発書


著者は現役の脳神経外科医です。その他の自己啓発書と比べると
本書は生物学的な記述が充実しています。

内容としては、以前より日本にあった頭よりハラによる意思決定を
重視するということがメインです。本書の特徴としては、現代の
自己啓発の思想や、NLP理論、脳科学、進化論との比較なども
なされているところです。

実践的なトレーニング方法も書かれてあります。経営など実用的な
方面への応用についての記述もあり、バランスのよい良書です。
ハラの鍛錬

この本の醍醐味は、私たちの思考が全てと思っているその脳は、内臓の手足であるという一点につきます。

仕事上、人間関係が一番の悩みの種ですが、これも著者のいう大脳思考に偏りすぎた結果なのでしょう。

ただ、ものを考えないヒトは成功するのかという疑問が湧いてきますが、
著者は内臓というしっかりとした土台の上での大脳思考が成功の秘訣といいます。

この「ハラを鍛える」というテーゼは、日本古来からの伝統にあるのではないでしょうか?

それが情報化社会になって、ますます薄れていくところにこの本のインパクトはかなりあると思います。

明日からハラの鍛錬です。




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