ラブストーリーは突然に… 日本のアニメにときめきを…
WOWOWノンスクランブル枠にて放映が終了して5年近く経つこの作品だが、普通の高校生と宇宙人の恋愛を描いたと言うと奇異な目で見られがちだが、そういった単なるウケ狙いの作品では決して無い。
愚生もこの作品の舞台となった長野県の木崎湖へ何度か行ってみたが、設定もしっかりしており、この作品のコアなファンが「巡礼」と呼びながらもリピーターも増えているのもこの作品の人気を如実に物語っている。
この作品自体は前半がラブコメ調になっていて、後半は一転してシリアスな設定になっているが、その落差があまり無く、自然な流れとなっているのも見る側にとっては見易いところだ。
ただ、この「おねがいティーチャー」の続編「おねがいツインズ」にしても放映終了から3年以上は経っているので、そろそろ更なる続編を望みたいところだ。そしてまた恋愛をテーマとして、次々に出ては消えてゆくような消費財ともなっている日本のアニメにときめきが帰ってくるような作品を是非出して欲しい。
原点
おねがいシリーズの原点です。 それ以上でもそれ以下でもない。 一流クリエーターが自分たちが作りたい物を作ろうという姿勢が、 このシリーズの骨格になっています。それだけにDVDから知ったり、WOWOWで見たりという方もいるでしょうが、おねてぃCDの存在を知っている方はどのくらいいるのでしょうか? おまけで入っているのですが、本編を見る前に見るとよけい衝撃を受けます。
不朽の名作
わずか全12話+スペシャル未放映の13話の作品にして、これだけ、影響を与えた作品はないと思います。 ストーリーはいうまでもなく、宇宙人である女教師と生徒の禁断の物語〜といった内容ですが、OP曲やBGM、そして、舞台となる背景もしっかり作りこまれており、アニメ史のなかで不朽名作となる一本であると思います。 舞台は長野県安曇地方中心に描かれており、ほとんど劇中と全く変わらない場所が存在することから、ファンの方が聖地巡礼で訪れています。 中でも、物語でもたびたび登場するJR大糸線海の口駅は、以前は寂れた田舎の無人駅でしたが、本作がブレイクするや、おねがいティーチャ−の聖地として、親しまれています。かくゆう私も行ってきました。(汗) 他にも、松本、軽井沢と、長の名所が数多く登場してきますので、おねてぃDVDを観て、現実の長野を自ら訪れ、おねてぃの世界に想いを馳せるのも良いかと思います。
日本アニメ史に残る名作
WOWOWののノースクランブル枠で放送され、しばらくたってから口コミでファンの間に爆発的に広がった作品だ。放映当時1話だけ観て放り投げてあったのだが、今回通して視て驚いた。これだからアニメは最後まで見ないとわからない。よくある先生と生徒の恋愛ものと見られがちだが、実はまったく違う、人生の意味すら問い掛けてくる骨太の作品なのである。 この作品を特に素晴らしいものにしているのは、井上喜久子の演技と美しい美術だ。井上喜久子の演技は以前から注目していたが、キャラクターの陰影を見事に演じ分ける繊細な演技力が作品に強い吸引力を与えている。また背景美術は実在の町を取材したそうだが、初夏のむせるような、稲の匂いすら漂ってきそうな美しい日本の田舎の風景が見る者に強い既視!感(デジャヴュ)を起こさせるのだ。誰もが経験する、しかし実際には決して経験できない理想の高校生活がそこにある。作画の破綻も少なく、最後まで高い質を維持している本作品はアニメ史に残る名作となった。強くお勧めする。
願望充足型アニメ
ま、いうなればハーレクインロマンスですな、これは。 テーマ性はまったくありません。 ありそうに見せてはいますが,それも単なる小道具のひとつです。 重い重いテーマの作品で疲れた方のための休息のための作品です。あくまで休息であって、決して「癒し」ではありません。 「こればっかりじゃどうしようもありません」が、たまにはいいのではと思います。 別段新味のない要素を組み合わせてうまく纏めてあり、職人芸という所でしょうか。 永遠の夏休みのような時間感覚、清浄な空気を感じさせてくれる空間構成、軽い喪失感で郷愁をそそるような心理描写、など客受けするツボを抑えたうまい脚本演出です。 DVD特典の最終話はちょっと悪乗りしすぎのきらいはありますが・・・ それを描かなかったから良かったのにと思うのは私だけでしょうか?
バンダイビジュアル
おねがい☆ティーチャー 3rd Mail [DVD] おねがい☆ティーチャー 2nd Mail [DVD] おねがい☆ティーチャー 6th Mail [DVD] おねがい☆ティーチャー 4th Mail Memories SPECIAL [DVD] おねがい☆ティーチャー 5th Mail [DVD]
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